「金銭の貸借のあっせん」:住宅ローンが不成立だった時の対応と、諸費用のリアル

不動産を購入する方のほとんどが利用する「住宅ローン」。

重要事項説明書には「金銭の貸借のあっせん」という項目があり、不動産会社がどこの銀行を紹介し、どんな条件で融資を受ける予定なのかが明記されます。

ここは、万が一ローンが借りられなかったときの「守り」と、毎月の返済額に直結する「金利や費用」が書かれた、資金計画の最重要セクションです。

1. 「あっせん」とは不動産会社が間に入ること

「あっせん(斡旋)」という難しい言葉が使われていますが、簡単に言えば「不動産会社が提携している銀行を紹介したり、ローンの手続きを窓口となってお手伝いしたりすること」です。 

重説には、利用する金融機関名、融資される金額、金利の種類(変動か固定か)などが細かく記載され、「この条件で進めます」という確認を行います。

2. ローンが不成立だった時の「融資利用の特約」

この項目で最も大切なのが、前回も少し触れた「融資利用の特約(ローン特約)」との連動です。 

重説には、「融資の全部または一部が不成立だった(審査に落ちてしまった)場合、〇月〇日までなら契約をノーペナルティで白紙に戻せる」というルールが明確に書かれています。

これがあるからこそ、万が一審査が通らなかった場合でも、違約金を払うことなく支払った手付金が全額戻ってきます。

3. あっせん「手数料」の有無をチェック

住宅ローンの手続きを不動産会社に代行してもらう場合、会社によっては「住宅ローンあっせん手数料(事務代行費用)」として、数万円〜十数万円の費用を請求されることがあります。 

この費用が発生するかどうか、発生する場合はいくらなのかも、重説や資金計画書で事前に明記されている必要があります。

後から「聞いていない費用がかかった」というトラブルを防ぐためにも、費用の有無と内訳をしっかり確認しましょう。

4. 銀行へ払う「諸費用」の見落としに注意

重説のこの項目には、不動産会社への手数料だけでなく、銀行へ支払う費用(融資手数料、保証料、火災保険料、団体信用生命保険料など)の概算も記載されます。 

これらは「諸費用」と呼ばれ、物件価格とは別に現金(またはローンに組み込む形)で用意しなければなりません。

特に保証料は、借入額や期間によって数十万円単位になるため、事前にリアルな数字を把握しておくことが不可欠です。

5. 諏訪エリアでの「銀行選び」の選択肢

諏訪地域で家を建てる・買う場合、地元の地方銀行(八十二長野銀行やJAバンク・長野労金など)や信用金庫(諏訪信用金庫など)、あるいは金利の低さが魅力の「ネット銀行」など、多くの選択肢があります。 

重説に記載する前に、「どの銀行が自分にとって最も有利か(金利、団信の充実度、審査の通りやすさなど)」をプロとしっかり相談し、最適な金融機関をあてはめることが成功の鍵となります。

まとめ

「金銭の貸借のあっせん」の項目は、あなたの夢を現実にするための「お金の約束事」です。

 諏訪市・茅野市・岡谷市・下諏訪町・富士見町・原村の諏訪6市町村でマイホームをご検討の際は、地元の金融機関の特徴を熟知したパートナー選びが重要になります。

私たちエコシステムは、諏訪地域の各銀行の最新の金利情報や審査の傾向を把握し、お客様のライフプランに合わせた最適なローンをご提案します。

重説の段階で「もしも」の時の特約と「諸費用」をクリアにすることで、諏訪エリアでの安心な資金計画をサポートいたします。

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